【速度検証】ConoHa WINGとhetemlサーバーはサイト表示速度がほぼ同じ!
「ブログ運営でおすすめのConoHa WING【コノハ ウィング】の速度は速いの?」
「日本国内最速って言われてるけど、実際のところ他のサーバーと比べてどうなの?」
今回は、このような疑問に答えます。
この記事を書いている僕も、ConoHa WING【コノハ ウィング】が気になり、申し込んで実際に使ってみました。
「国内最速」のうたい文句に乗せられてしまった感は否めないのですが、ConoHa WINGに乗り換えて実際にサイトの表示速度が早くなったのか?というところを検証しています。
結論から言うと、「超高速」「爆速」を売りにしている2つのレンタルサーバーの表示速度を検証したところ、どちらもほぼ同等の表示速度となりました。
では、実際に今回検証した内容や結果をご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
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ConoHa WINGが速いと言う理由
ConoHa WING自社調べですが、国内にあるレンタルサーバーのWebサーバー処理速度を調査したところ、国内では敵なしの1位という結果みたいです。
2位に2倍の差をつける速さとのことですが、それが本当だとしたらConoHa WINGサーバーを選ぶしか道はありませんね。笑
この2位とされているレンタルサーバーがどこの会社か分かりませんが、エックスサーバーの倍近い読み込み速度が出ているみたいです。
【ConoHa WINGのスピード計測結果】
xserverから移転して読み込み速度計測しました。結果は「12秒→7秒」でした。噂に違わぬパフォーマンスですね。
コントロールパネルも使いやすくて好印象。
移転も手順は簡単でした。明日あたり手順をまとめます? pic.twitter.com/G6haIm5kZ8
— ケイ @ エンジニアブロガー (@_Kei_Sumi_) October 7, 2018
エックスサーバーも近年評判が伸びており、サーバー速度も早くなったと聞いてましたが、それでも爆速サーバーのConoHa WINGには敵わないみたいです。
ConoHa WINGとhetemlのレンタルサーバーで速度検証
ConoHa WINGとhetemlサーバー両方の速度を検証してみたところ、どちらもほぼ同じ表示速度という検証結果になりました。
今回、速度検証した方法は以下の通りです。
検証方法
- hetemlサーバー(旧)とConoHa WINGサーバー(新)に同じ環境を作る
- 両サーバー共にコンテンツキャッシュをONにする
- 両サーバー共にPHPのバージョンは7.3
- Googleのウェブパフォーマンスツール「PageSpeed Insights」で速度を計測
- 僕が運営しているブログのTOPページを3回計測して、お互いの最高値を計測
今回計測したブログで使用しているWordPressテーマは「THE THOR(ザ・トール)」です。
ブログの高速表示に優れており、ブログ運営にも適した機能が盛りだくさんのブログテンプレート、はっきり言ってコスパ最強です。
hetemlサーバーの測定結果
PC表示の場合(スコア98)
▲PC表示の測定はスコア98を叩き出してます。速いですね。
SP表示の場合(スコア86)
▲SP表示の測定もスコア86です。まずまずといったところ。
さすが超高速・高性能サーバーのhetemlだけあって、PCがスコア98・SPがスコア86という結果になりました。
hetemlサーバー速度検証
- PC表示速度 – 98
- SP表示速度 – 86
WordPress向けに最適化されたWPキャッシュ機能のコンテンツキャッシュもあり、サイト高速表示の手助けとなっていますね。
運用が長くなるにつれてWordpressは重くなり表示が遅くなるのが普通ですが、サーバーを使ってから1年経ってもこの数値を叩き出してくれるのはWordPressテーマとサーバーの組み合わせの相性が良いという事になりますね。
ConoHa WINGサーバーの測定結果
PC表示の場合(スコア96)
▲PC表示の測定はスコア96でした。hetemlより微妙に低い数値ですが誤差程度。
SP表示の場合(スコア86)
▲SP表示の測定もスコア86でhetemlと同じ数値になりました。
ConoHa WINGのサイト表示速度は、PCがスコア96・SPがスコア86という結果になりました。
ConoHa WINGサーバー速度検証
- PC表示速度 – 96
- SP表示速度 – 86
hetemlよりPCのスコアが微妙に少ないだけで、ほとんど表示速度は変わらないというPageSpeed Insightsの判定が出ております。
ConoHa WINGにはコンテンツキャッシュ以外に、ブラウザキャッシュ機能もあるので表示を更に高速化する事ができます。
ConoHa WINGとhetemlの速度は同等に速い
ということで「超高速」「爆速」を売りにしている2つのサーバーで、サイト表示速度を検証た結果はこちらです。
hetemlサーバー
- PC表示速度 – 98
- SP表示速度 – 86
ConoHa WINGサーバー
- PC表示速度 – 96
- SP表示速度 – 86
検証の結果、両サーバー共に本当に表示が速いと言う事が分かりました。
インストール直後のWordPressの公式テーマの「Twenty Seventeen」なら、こういった数値が出るのは不思議ではないのですが、運用を続けているWordPressでこのような数値が出るとは考えてもいませんでした。
この数値としては、現在使用しているWordPressのテーマ「THE THOR(ザ・トール)」とレンタルサーバーの高速表示機能がお互いに作用して出た数値かもしれません。
ページの読み込み時の表示速度は、Googleが検索順位を決定する指標の一つとされてますので、運営するサイトの高速表示化は重要なSEO対策となります。
長期的にブログ運営するのであれば、表示速度を意識したレンタルサーバー選びが成功の鍵ですからね。
結果として、ConoHa WINGサーバーとhetemlサーバーのサイト表示速度はほぼ同じでしたが、個人的にはConoHa WINGに変えて良かったと思ってます。
ConoHa WINGに変えて良かった点
- コントロールパネルがかっこいい
- コントロールパネルが使いやすい
- 「WINGパック」で契約したら独自ドメインが付いてきた
速度は変わらなかったけど、コントロールパネルがかっこよくて、使いやすいというだけでも変えて良かったかなと思います。
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というわけで、今回は以上になります。