【体験済み】ノマドワーカーが仕事するべき場所10選!逆にダメな場所も紹介
逆に仕事するのに向いてない場所も知れたらいいな。
ちなみに、作業する場所の選び方のポイントはなんだろう。
このような悩みを解決します。
- ノマドワーカーに最適な仕事場所10選【失敗しない】
- 仕事には向いてない場所を5つ紹介
- 作業する場所の選び方のコツ【ポイントは5つです】
この記事を書いている僕は、ノマド歴4年ほどです。
ノマドワークのメジャーどころや、人には言えないような場所で仕事をしてきたこともあります。
いつも同じ場所で仕事をしてるけど、「たまには違う場所で気分を変えて働きたい!」なんてことありますよね。
そこで今回は、ノマドワーカーとして快適に働ける場所をご紹介します。
ただし、場所選びに失敗して「仕事に全然集中できない!」なんてことになると、仕事が進まず気分も台無しですよね。
現在ノマドワーカーの人も、これからノマドワーカーを目指す人も、仕事に最適な場所をあらかじめ知っておくのがいいですね。
ぜひ、最後までご覧ください。
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作業する場所の選び方のコツ【ポイントは5つです】
ノマドワーカーの仕事場所を紹介する前に、まずは以下の5つのポイントを抑えておきましょう。
- Wi-Fiや電源が使える
- 騒がしくなく静かな環境
- 居心地が良くリラックスできる
- 長時間居座れる
- 飲み物の料金が安い
一つづつ解説していきます。
WiFiや電源が使える
これが最重要ともいえます。
パソコンで仕事をするには、まずはWiFiや電源がないと仕事ができません。
メール送信やデータ送信、ネットでの調べ物などは、インターネットがあるから成り立ちます。
また、仕事の途中にパソコンの充電切れなんて事態は避けたいですからね。
まずは、WiFiと電源がある場所を選びましょう。
騒がしくなく静かな環境
仕事を快適に進めるには、静かな環境がマストです。
人の大きな話し声がする場所や、人の出入りが多い店、交通量の激しい通りなど、気が散って仕事に集中できません。
静かな環境で集中できてこそ、仕事が捗るものです。
居心地が良くリラックスできる
店内の居心地の良さも、選ぶポイントの1つ。
どうせならオシャレな内装の店内や、耳ざわりのいいBGMが流れているお店で仕事したいですよね。
座り心地が最高のやわらかい椅子があるだけで、ノマドワーカーには天国です。
居心地が良くリラックスできる場所なら、ストレスなく仕事ができますよ。
長時間居座れる
場所によっては、長時間居座ることに抵抗を感じてしまう場合があります。
例えば、席数の少ない喫茶店や、隣の席との距離が近くて気まずいなど。
回転率の高いお店であれば「他のお客さんに迷惑かけているのでは?」と感じてしまいますよね。
また、カフェに長時間居座る「ノマドワーカーがうざい」なんて言われ方もしています。
長時間いても後ろめたさがない場所を選びましょう。
飲み物の料金が安い
飲み物が持ち込めたり、ドリンクバーがあればいいのですが、そうでなければ毎回ドリンクを注文する事になります。
我慢できる人なら1杯のドリンクで5,6時間粘れるかもしれませんが、普通であればそうもいきませんよね。
飲み物が安い料金なら財布にも優しいし、何回か注文することで長時間の滞在に引目を感じずに済みます。
ノマドワーカーに最適な仕事場所10選【失敗しない】
以下で紹介する場所であれば、ほとんど失敗することもなく、快適に仕事をすることができます。
- 家・自宅
- カフェ・喫茶店
- インターネットカフェ・漫画喫茶
- ホテル
- コワーキングスペース
- レンタルオフィス・シェアオフィス
- カラオケ
- 図書館・コミュニティースペース
- 空港・ラウンジ
- 車
家・自宅
僕の経験上、ノマドワーカーは家で仕事するのが一番だと思ってます。
誰にも文句言われず、誰からも干渉されず、気持ちも楽だしストレスもありません。
電源の心配も不要で、WiFiの通信速度の取り合いもないし、起床して1分後には仕事を始められる環境って最強ですよね。
「家だと仕事に集中できない」なんて人は他所に行けばいいと思いますが、自宅の環境を整えてしまえば、もう外に出て仕事することが逆に嫌になるでしょう。
カフェ・喫茶店
ノマドワーカーのみならず、フリーランスや会社員も活用するカフェや喫茶店は定番です。
有名どころのカフェであれば、ほとんどの店舗でフリーWiFiや電源も使えます。
コーヒーの良い香りがする落ち着いた店内であれば、きっと仕事も捗るはずです。
代表的なコーヒーチェーン
- スターバックス
- ドトールコーヒー
- タリーズコーヒー
- コメダ珈琲
- サンマルクカフェ
- エクセルシオール
- カフェ・ベローチェ
- 喫茶店ルノアール
- 上島珈琲店
- 星乃珈琲店
ここで気をつけておきたいのが、チェーン店ではない「個人経営」のカフェは選ばないようにしましょう。
まず、WiFiや電源もない場合が多く、店内も狭いので長時間の滞在はかなり気まずい雰囲気が流れます。
店員は何も言ってこないですが、冷たい視線は感じるでしょう。
インターネットカフェ・漫画喫茶
WiFiや電源にも困らず、ドリンクバーや料理まで注文できます。
利用時間で料金を払うシステムなので、長時間居座っても誰にも迷惑かけません。
店内も静かで居心地がよく、個室を利用することで他人の目を気にすることもありませんよ。
また、個室であれば疲れた時に横になることもできます。
料金も比較的安く、3時間パックで1,000円くらいのところが多いです。
ホテル
宿泊しているホテルで仕事をするのもノマドワーカーならでは。
最近では、このように観光地や旅行先で働くのを「ワーケーション」なんて言われかたもしています。
普段とは違う環境に身を置いて、優雅に仕事ができるのがいいですね。
日本だと宿泊料金が高めですが、海外であれば1泊1,500円〜3,000円ほどで、リゾート感のあるホテルに宿泊することもできますよ。
コワーキングスペース
ノマドワーカーの聖地ともいえる「コワーキングスペース」。
仕事をしている人が外で働くために作られた場所なので、WiFiや電源はもちろんドリンクバーや会議室、コピー機などの設備が充実してます。
同じ目的を持っている人しか集まってないので、他の人に気をつかう必要もなく、のびのび仕事をすることができます。
料金が高いというのが難点ですが、オフィスと同じ感覚で仕事をしたい人にはおすすめです。
レンタルオフィス・シェアオフィス
コストはかかってしまいますが、レンタルオフィスを借りる方法もあります。
家だと仕事に集中できないので、ちゃんとしたオフィスで仕事がしたい人には向いてるかもしれません。
レンタルオフィスというだけあって、仕事に必要なWiFiや電源、コピー機などはもちろんあります。
また、法人登記もできるレンタルオフィスもあるので、使い方次第では便利ですね。
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カラオケ
歌う場所と思われがちですが、仕事としても活用することができます。
平日の日中であれば料金も安くて手頃だし、JOYSOUNDやビッグエコーなどはWiFiや電源も完備されています。
疲れたら横になることもできますし、ドリンクバーもついているので最高です。
一つ難点といえば、他の部屋から聞こえてくる歌声。
イヤホンしていれば聞こえませんが、急なビデオ会議をする場合に歌声が入ってしまう場合もありそうです。
図書館・コミュニティースペース
各自治体が解放している図書館やコミュニティースペースも活用できます。
どちらも無料で使えますし、場所によってはWiFiや電源の使用も可能。
飲み物を持ち込むこともできますし、滞在時間を気にすることもありません。
勉強する学生と肩を並べて仕事するのも、たまには良いのではないでしょうか。
空港・ラウンジ
飛行機での移動がある時は、空港のFreeWiFiスポットを活用しましょう。
ノマドワーカー以外にもサラリーマンがパソコンを使っている光景をよく見ます。
また、ラウンジを使えるクレジットカードがあれば、場所によってドリンク飲み放題、軽食やフードの提供もあります。
国内で飛行機をよく使う場合、楽天プレミアムカードを1枚持ってるだけで31空港のラウンジが利用できますよ。
車内
各地を移動するノマドワーカーであれば、車内で仕事するのも考えてよいかもしれません。
パソコンを置く場所や充電できる設備、ポケットWiFiが必要ではありますが、旅行しながらでも仕事ができるのが醍醐味。
プライベートな空間を確保できますし、自然の多い場所で静かに作業することもできます。
疲れたら寝ることもできますし、移動したければすぐにできるのがいいですね。
移動式オフィスとも言えますね。
ノマドワーカーの仕事に向いてない場所5つ紹介
僕が実際に経験したことがある場所で、あまり仕事には向いてないと感じた場所をご紹介します。
- 公園・野外
- ファストフード店
- ファミレス
- コンビニなどのイートインスペース
- ビーチ沿い
公園・野外
WiFiもなければ電源もないですし、何よりも虫が出る時期は蚊にも刺されますし最悪です。
太陽が出ると、パソコン画面が見づらくなるのもマイナスポイント。
人のいる公園などは子供達の遊ぶ声もうるさいし、ボールなどが飛んでくる恐れもあります。
突然の雨や突風も想定しておかないと、パソコン機器が全滅なんてことも。
飲食物もすぐに手に入らないので、公園や野外は微妙です。
ファストフード店
無料WiFiが使えるので、マックで仕事をする人もたまにいますが、正直快適な空間ではないです。
店内の客層が若く、話し声がうるさくて仕事に集中できません。
利点でもある無料WiFiも時間制限があったり、時として繋がらないなんてこともあり、仕事が捗りません。
他にも、店内には揚げ物のにおいが充満しているなど、気が散るポイントが多いのもマイナス。
ファミレス
昼間は高齢者の溜まり場となっており、夕方からは学生の溜まり場、夜になれば子連れのファミリーが多いファミレス。
文句は言えませんが、とにかく他のお客さんの話し声が大きくて、仕事に集中できません。
ビデオ会議しようものなら、こちらの会話には常に人の話し声が入り、迷惑をかけること間違いないです。
コンビニなどのイートインスペース
最近ではコンビニのイートインスペースに、無料で使えるWiFiが導入されています。
ノマドワーカーにはありがたいスペースができましたが、あまり利用したくない場所です。
各コンビニ広報担当は「ご利用にあたり、お店での買い物は必要ございません」と言ってますが、お店側からしたら相当迷惑です。
そもそも買い物の休憩ついでに利用するという場所なので、長時間居座るというのは、コンビニの前にたむろするヤンキーと変わりません。
さらに言えば、ドア開閉時の音や、人の出入りも激しく気が散ります。
ビーチ沿い
ノマドワーカーなら誰もが「ビーチ沿いで優雅に仕事をする」というのに憧れを抱きますよね。
ビーチベッドに寝転んでトロピカルジュースを飲みながら、パソコンをカタカタカタッといった感じで。
しかし、ビーチ沿いでの仕事は過酷。
日差しの強さによる日焼け、海風や海砂、直射日光によるパソコンへのダメージなどを考えると、やめておいた方がいいしょう。
それでもビーチ沿いの場所で仕事がしたいなら、海が見えるカフェに入るといいですね。
自由だからこそ場所選びも大変です
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したノマドワーカーに最適な仕事場所はこちらです。
- 家・自宅
- カフェ・喫茶店
- インターネットカフェ・漫画喫茶
- ホテル
- コワーキングスペース
- レンタルオフィス・シェアオフィス
- カラオケ
- 図書館・コミュニティースペース
- 空港・ラウンジ
- 車
好きな場所で働けて羨ましいと思われるノマドワーカーですが、自由だからこそ選択肢が多く、場所選びも苦労しますよね。
色々な場所を試してみるのも良いですし、しっくりくる場所があればリピートするのも良いかと思います。
ご自身に合った最適の仕事場所が見つかるといいですね。
今回は以上になります!